2010.11.20カタログハウス ワークショップ
なんと、「通販生活」のカタログハウスから依頼があり、初の20名を前にしてワークショップをやる事になりました。スクールを始めてから実はいろんな所からお伺いはありました。テレビが3本、文芸春秋、YKK、と。最近では某県某市の市役所からも。テレビは内容が私とそぐわなくお断り、出版は受けました。市役所もお返事差し上げて音沙汰無し(笑)。カタログハウスのご担当者はとっても真摯に考えられて、お話を伺う程、私の理念にとっても合って今回お受けしました。生徒さん(?)はコンデジと一眼が混ざってちょっとお話しづらい箇所もありますし、大勢を前に緊張もありますが皆さんの応援を頂き(勝手に思う)頑張ってきます。どうぞ祈ってやって下さいね。これを契機に、こういう機会に恵まれていければいいなぁ、と思っています。
最高の天気に恵まれワークショップを無事に終了致しました。今日の為に1週間前に終了したKさんに依頼して、このような写真が出来上がりました。ありがとうございました、Kさん。さてどうでしょう、この風景。いやぁ緊張しましたよ、こんな大勢の前で。でも始まると不思議な物で第一声が上手くでれば、後はいつもの感じで、ガンガンいけました。これは本当に皆さんに鍛えられた賜物と感謝します(笑)。そしてここでも「わぉ、うちと同じだ」と思いました。なんと総勢20名中男性は4人。そして元気一杯の質問はほとんど女性でした。一眼タイプはお一人女性がいましたが男性は全員一眼で、にしても全部違う機種。2時間座学でその後ここで昼食、13時半に浜離宮(暖かく絶好の写真日和)、15時半に戻って講評というタイムスケジュール。全て時間通りに進行して、終了後のアンケートも好評を物語っていて、気持ちよい疲れを感じながらスタッフ皆さんに感謝一杯の充実感を味わった1日でした。これだけではちょっと不十分かな、と思い以下追加しますね。
「綿屋先生の講義に参加される方は20名。
皆様の愛用のカメラと取扱説明書を持参することと、 説明の途中でも質疑応答はOKというところは、普段の授業のスタンスと同じでした。先生作成のレジメに沿って授業は進められていきますが、簡潔明瞭にまとめられた素晴らしい特別資料です。積極的な受講者さんが多く、有効なコミュニケーションにより質疑応答が多い活気ある授業が繰り広げられておりました。ご自身のカメラの操作を確認する時間を設け、少しずつ、愛用のカメラを知っていく喜び(悩みも?)を感じられていたようです。休憩をはさんで、浜離宮へ撮影演習。「○○をしたいのですが、どうしたらよいですか」「○○なのですが、なぜでしょう」そんな質問をされている方が多かったように感じますが、先生の助言のもとにその場で解決です。撮影も終了に近づくと、先生を被写体に撮影をして楽しむ余裕がでてきた様子が伺えました。講習も終盤。会場に戻り、写真をモニタリングをして、撮影モードを確認しながら、反省会です。WBやシャッタースピードなどの成功ポイントを先生がお話されると、「ああ〜なるほど〜」と場内がわいておりました。午前中の講義内容を理解されているからこその反応と思われ、先生のわかりやすい講義と、皆様の熱心な思いがリンクした瞬間でした。最後に…受講者の皆様の熱意は本当に素晴らしかったです。カメラがもっと好きになれましたか?私も初心を忘れずに精進して参ります。カタログハウスのスタッフの皆様、明るく優しい対応に何度も助けられました。お世話になりました。やはり、先生の講義は素晴らしい!!!と再確認いたしました。貴重な体験をありがとうございました。 K評」
ちょっと天狗になって後に倒れそうな綿屋評ですが、図々しく掲載させて貰いました。
ただただ分かって欲しいのですが、この成功をスクールの生徒さん達に是非お知らせしたく、分かち合いたく…。
心配や応援をしてくれてた生徒さん達にご報告です、ありがとうございました。アシスタントのKさん(生徒さん)、ありがとうございました。