ちょっと一息
ここで一息するのは、最近のカメラのお話をしようかなぁ、と思いまして。オリンピック花盛り、もう終盤ですがね。男子野球は残念、でもソフトボールは最高!愛ちゃん頑張った!陸上も頑張った!柔道は・・、バレーボール?水泳も良かったが北島さん一人?マラソン?フェンシングも良かったぁ、いろいろドラマがありました。そんな中私は「カメラマン席」にも注視してました。そうです、「白キャノン、黒ニコン」の戦いがあったのです。オリンピック前にニコンの方とお話する機会がありまして「今回は期待してるんです」と。過去のスポーツカメラマンのカメラは圧倒的に白キャノンが優勢。
CCD(CMOS)がフルサイズ、ピントの追従性能、レンズの種類が豊富などキャノンの努力が勝っていたのですがここに来てニコンが奮起してD700、D3、D300と矢継ぎ早に発売しましたね。まずフルサイズをやっと造りました、AF(オートフォーカス)の進歩、凄いのは「6400」までの感度設定、しかもノイズ少なしと本気になりました。ややレンズの種類に難ありですが、そのせいか、昨今ニコンの生徒さんが増えて来ましたね。お二人は私が推薦しましたが新規で続々とD700、D300が来襲してます。実は私も考えます。キャノンは今秋5Dの後継機が出ますが果たして魅力的に出来上がってくるのか?でもね、一番良いのはニコンは古いレンズも付くのです。勿論AFは効きませんが、試してみて問題無し。いい味でますよぉ。あっ、そうそう戦いの結果は前者60%、後者40%の接戦に。明日ニコンの方に逢えるはずなんですが、きっと鼻高々になってるでしょう。