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GRADUATE

卒業生達

ここは1クール終えた生徒さん達のご紹介と、その方達のブログがあればリンクして、アップしています。「ブログ」の方にもあります。若い番号には違うものもありますが当時は何か生徒さんのビッグニュースがあれば思わず嬉しくて、アップしちゃうってこともありました。これからは「写真広場」にしますね。

コラム82

お待たせしました、3ヶ月以上のご無沙汰です。もう少し早めにといつも思うのですがお許し下さい。そうそう年末に慌てる年賀状制作と同じですね(汗)。さてEさんです。ご覧のようにニコンのクールピクス60です。このカメラは背面の液晶が「タッチパネル式」になっていまして付属のペン、または指で操作します。うーん、正直Eさんも私も〈ちょっとやり難いかも〉なんて。でもご主人が買って下さったカメラ、なんとか使いこなさなくてはと奮闘しました。主に風景やお料理を撮影されますが、時には携帯カメラのほうが綺麗に、と言われます(笑)。分からなくもない私、・・・いや!これじゃいかんでしょ!最近は性能が良くなって私も目移りしますが、基本は《使い易い》《すぐ使いたい機能が、即座に呼び出せる》ですね。この辺がこのカメラはタッチ式なもんで誤動作やペンを使う面倒な操作が。でもオートでしっかり撮影できるように設計がなされていて案外と(失礼)上手く撮れますね。ISOとWBはオートでも良いですが《露出補正》は頻繁に使いますので難儀しました。でもEさんも最終回を迎え、なんかリコーに興味深々な様子。探究心旺盛なEさんですからきっと買うんでしょうねぇ。頑張って!

コラム81

Sさん、ありがとうございました。キャノンキッスです。思わず構え方や姿勢が良いので載っけちゃいました。皆さん、ここまでやってますか?Sさんも一つ一つ理解をされていく方で授業中もボードに突っ込みを入れながら和気あいあいと進みました。何気ない小物、モノクロ写真、風景などお好きな感じで、気に入るとその場を離れません(笑)。しつこい!ですがその姿勢は誉めたいですね。理屈は分かっても実戦でどぅ活用できるのか?そこが問題で(当たり前とお叱りが飛びます)、この最終回も「おーっ」と感嘆してました?。その言葉が欲しくてやってるんですが、皆さん案外とアッサリ次の場所に向かいます。そう、撮影は一人で行くのが鉄則です。Sさんもこれから海外へ行きますが、素敵な写真を楽しみに待ってます。ホームページもオープンしたいですよね。

コラム80

Nさん、お疲れさまでした。と言っても今はパソコン教室突入です。Nさんは年1回日本舞踊の小雑誌を制作してます。お仕事とはいえ写真撮影が好きなんでしょうね、キャノン5D、5Dマーク2をお持ちですしレンズも開放値が明るい高価な物ばかり。それは何故か?室内の舞台での集合写真がそうさせてます。寄席を思い浮かべて下さい、そこに何人かいらして踊りのポーズを、条件悪い照明下で撮るためです。背景がすぐ後に迫ってますのでストロボが使えないのです(影が出る)。私も以前寄席で落語家を撮りました(私のホームページ内、作品にあります)。最初はストロボ持ち込み思考錯誤しましたが結局その場の光で撮りました。仕事なんで便宜は図ってもらいましたから(撮影時間や誰もいない時を狙って)まだNさんより条件はいいはずです。こうなると感度を上げて撮るしか手はないですから後のパソコン作業が大切になってきます。全国を回る訳で風景も撮ります。私も頑張って教えますので、宜しくお願い致します。(う〜ん、ニコンがいいかなぁ?)

コラム79

Mさんです。カメラが重たく見えますね。ニコンD80+70-300mmズームで最終回頑張りました。ここへ来る前に「ニコン塾」へ参加してまして、どうもそこでD80を購入する機会?に遭遇らしいです。少しは予備知識などありましたが、そう言う所はある程度知ってる人対象なんで本人は困ったそうです。初心者対象と唱っていても難しいでしょう。他の生徒さんでもいらっしゃいます。Mさんは何気ない風景やわんチャンが撮りたいそうで勉強する姿勢が素敵です。一つ一つ自分の物にする、欲張らずまずはこれを使いこなす。そうです、写真は一生のお付き合いですし少しづつの進歩を楽しみたい、と思って欲しいですね。これからアフリカへ行くそうです。走ってる猛獣は期待しませんが(笑)、素晴らしい光景をバッチリ、頼みますよ。2クール目、お待ちしてます。  http://chiyan7000.exblog.jp/

コラム78

Wさんです。久し振りにコンパクトでした。ルミックス製でちょっと型落ちをお安く入手されたようです。最近のは背面の液晶が大きく嬉しい事ですが、ファインダーが無いのが多いですね。Wさんも撮影後の確認をいちいち眼鏡を外しながらです。これはやむを得ない事なんですが、実は老眼用、近眼用眼鏡を使い分けてる我々の世代はちょっとこのタイプは苦手!撮影する際に体から目一杯離して撮るはめに。これが手ブレの大きな原因に。最近は手ブレ補正が付いてるとはいえ厳しい物があります。顔を認識する機種が多いですが案外役に立つ事もあり、またAFフレームを自在に動かす事もでき、勿論露出補正も。いやぁ、最近のは侮れないです。奥様やお嬢さんを「美人」に撮りたい、との目的に向かい頑張ったWさんでした!エピソードを一つ!室内で奥様を撮影する時に「ストロボ使わないと駄目でしょ」「いや、自然光で撮る!」・・・・はい、いい結果になりましたね。お見事!

コラム77

Kさんです。久し振りにペットのワンちゃんの撮影での、もっと上手い撮り方の勉強です。実はお断りを一度はさせて頂きました。Kさんはなかなか熱心で動体の撮影方法を自分なりに勉強していて、上手いんです!あっ、キャノンですがキャノンサロンに行きどの機種がピントの追従に優れているか、秒何コマかも重要です。いやぁ、魂消ます。結局40Dをお買い求め。丁度WBCの撮影でニューヨークから専門に撮ってるカメラマンが東京に来てまして、色々聞いた所、「ボディとレンズの相性が」なんて答えでした。そうなんですね、同じレンズでもアタリハズレがあって追従に難あり、の事も。こんなもんです(笑)。で、そうなんです、ここに掲載してるのだから結局はお受けしました。基本をしっかり、風景の構図、等改めてやりましょ、と言う事で。わんチャンには愛情を持ってますから格好良く撮れます、その他風景や風景の中のわんチャンなど構図の問題で悩みが多いですね。また一般に生徒さん達は、ホワイトバランス、つまり色には割と執着がないみたいです。オートってなんか楽チンですよね。でも撮り比べると「おっ、違う!」と驚かれます。色に迷いが生じます。どれが本当の色なんだろう?って。案外、その辺を私も気を付けて教えていかなくては、と戒めます。

コラム76

あっ、こちらもHさんです。ジュエリーデザイナーでイタリアでの生活が長かったそうです。この方は色々なスクールに受講されていて、その一つ「スタイリング教室」では、小物のレイアウト、そして撮影と少しはカメラのお話もあるそうです。パソコンもバイオで、ソニー教室がありソフトはエレメンツ。カメラは久し振りにペンタックスK20。ここも教室通ったのかな?。今はカメラ2クール目、パソコン教室も並行して頑張っています。上の写真は「増上寺」で、桜満開です。これからの生徒さんアップは暫く桜だらけでしょう(笑)。Hさんの究極の目的は「ジュエリー撮影」です。うーん、これも悩みます。我々でさえ強敵。しっかりした照明がなければ満足いく写真には到達しません。果たしてHさんが機材を揃えるにもどこで妥協するか、これから考えます。覚悟をして下さいね。これからも一緒に頑張りましょう!

コラム75

Hさん、ありがとうございました。銀座のフラワーショップでWeb担当です。カメラはキャノン50D、最新のものですね。私もワクワクしながらカメラを触りました。お花って結構難しい被写体です。色が沢山あってその集合を撮る事が多いので、色出しの照明やら後のパソコン補正、頭が痛いです。撮影場所も問題です。どうやら事務所内でやるそうで、室内灯と外光のミックス。ステージも気を使います。それでも頑張ってテクを会得して後半は良い写真を撮ってます。なんとコラム56と57の生徒さんと同じ所にお住まいで驚きました。これからもパソコン教室のご希望があったのですが、ご主人の急な転勤で暫く東京を離れる事に。残念です!でも今度は仕事の写真から解放されて良いじゃありません?風景や小物などに精を出して下さいね。また東京に帰って来た際には連絡待ってますよ。

http://www.janepacker-tokyo.com/index.html

コラム74

長らく間を開けましてすいませんでした。私の勘が外れ、1月から多くの生徒さんに恵まれての2009年スタートになりました。ありがとうございます。さてYさんです。Yさんは電話での会話から始まりました。一度話がしたいとの事。カメラを買う所からの相談でした。そしてスクール最高齢の生徒さん。やはりこれからの写真生活をしっかり聞いてアドバイスをしましたが、ニコンD700になりました。ちょっと重いのが気になりましたがいたって体は健康でゴルフもしょっちゅうだそうで、安心。また驚く事に若い頃は「コパル」で働いていてカメラの中身は詳しいお方でした。「コパル」とはシャッターの設計、開発等で有名な会社です。私が若い頃は「シャッターはコパル製だぞ」なんて、ね。皆さんが知らずに使ってるカメラも御世話になってるはず。そういう人でも流石にデジタルは?一生懸命ノートをとりながらの勉強です。お仕事お忙しいのにちゃんと通って頂き感謝します。なんせD700で、深ーい機能が満載で、まだまだこれからですが、大丈夫!どうぞカメラを可愛がって末長いお付き合いをして下さい。私ともどうぞ宜しく。

コラム73

今年、最初の生徒さんです。今回は2回目の出張講義になりました。写真を見ればお分かりになるように「ネイルアート」をお仕事にされてるMさん、ちょっと特殊な環境にて撮影しなければいけません。その場のライト、撮影場所、が限定されますので私の事務所でやっても効果がありません。またお客さんに終了後のわずかな時間を頂いての撮影です。お部屋全体がタングステンライト、手元を照らすライトは蛍光灯、かなり難しい条件でしたね。カメラはソニーサイバーショット、ISOには限界もあり、また三脚は使用で来ません。爪はテカるのでライトを真上からは危険ですし、手の明るさも重要で結局天井のタングステンライトをメインにカメラ側(手前から)からあてる事に。私としては影の出方や手の明るさ等満足はしてませんが、Mさんがなかなかクリエイティブな方で頑張って工夫を凝らしなんとか?満足されたようです?。他のスタッフさんも一緒に受講され熱心にノートをとっていました。そうです、Mさん以外にも撮影するのです。コンパクトデジカメは「マクロ機能」が付いていますが、ワイド端で1センチなんで良いのですが、望遠側では思う様な大きさではピントがきません。やはり自分が何を撮るのかがハッキリしてるならば、それようにカメラ選びが大切です。もう一つ、パソコンでの修整も重要になります。Mさんは時間がないので撮ったままブログへアップ、お客さんにその場でプリントサービス、なかなか厳しい環境です。改善しながら頑張っていきましょうね.    http://nailfourleaf.com