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2023.10.0510.02.深夜26時

長い写真歴の中で、初めて撮れた1枚。しかもこれ一回だけでその後何回もシャッター押したが遠くになり画角にも入らず、奇跡の1枚に。よくニュースで雷の映像を流してるが肉眼で見えるものと思っていたけど、実は違っていて空が一瞬明るくなるのが見えるだけで雷そのものは見えない、いや見えるのか?よくわからない。で再生してみると、なんとこんな形で3つの雷が写っていた。縦に下へ、そして横へと実に不思議な…。そうそう、何故奇跡かといえば、露出の設定。まず花火の撮影を参考にISO100、シャッター30秒、絞りF9、にしてまずは様子見しようとトライ。となればISO100で(ノイズ問題)。シャッターはいつ光るか分からないので30秒、音が鳴ってからシャッターを切った。絞りは花火なんかも参考にとりあえずF9、音が鳴っても30秒中に光るとは限らないので何回もトライ…しようとまず最初の1枚を再生して、わぉ!と。下の夜景も雷も雲の様子もドンピシャ。欲言えばもう少し長い40−60秒でも良かったかも。編集を考えると暗部を起こすのはリスキーで明るく撮って調整したほうが細かく出来る、所詮雷そのものは白飛び避けられない。絞りを8とか9にしてるのはレンズの解像感が一番発揮出来るから。この日は雨はなく10時頃からか光っていて、その時にやればもっと色々な雷の写真が…、悔やまれる。今後雷鳴があればどんどん撮影してみたい。この写真は明暗の調整はしていない、コントラストと色味だけ。あ、WBはオートでした。。

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