写真広場
この広場は、主にスクール主宰のイベント等、何気な写真をアップしています。 (場違いではありますが、セミナーの様子も、また飲み会も有りますが…)春には桜、夏には花火、秋には紅葉と卒業後も時々集まって「写真を撮る楽しみ」を共有しながら腕を磨き近況報告などカメラ談義にも華を咲かせて遊んでいます。勿論私も参加していますので、常々の疑問解消にも役立ちます。少しでもこれからスクールへ来たい方の参考になればいいなぁ、と思えるような写真を目指して、間が開くこともありますが…アップしていきます。
2022.04.182022.03.27浅草隅田川の桜
いやぁ、2年振りに隅田川の桜行って来ました。昼間は用事があったし曇っていたのでもっぱら夜撮影でした。いつもの感じではなくなんか今年は綺麗に見えたのは、剪定したと地元民が…、またライトアップが昔は下からのみ、でしたがいつの間にか街灯からのライトアップ、そうなると今までの難しさが一変して夜空と桜、スカイツリーと桜、が撮影しやすく素晴らしいこと!スカイツリーの照明が19時まで桜特別ライティング。都会と桜のテーマではやっぱり東京は場所に困らないですね。真逆で北海道は自然の中に桜、さぁ今年の札幌の桜は、何処へ行きましょうかね。。
2022.04.10…2022.冬
今年の冬、ほんとに雪が多かったなぁ。。昨年は氷瀑した滝まで脚を伸ばしたけど結構晴れが多く雪も少なく元気に行けたんだけど、今年は毎日が真っ白な日、お、今日は雪が降ってない、、だけど空は曇っていて青空も滅多に現れない。冬の写真はほんと難しい、そしてこれが続くと「鬱」になるって話は案外本当かもと思う。車に乗って走り出す勇気、これも萎えてしまって…、久しぶりに雪が多かった昔の世界が思い出される2022年でしたね。それでも近場でウロウロしました。トップページのバナーにも使った写真がありますが、やはり「銭函」の海岸は魅せられる。
2021.11.06【2021.10.12〜11.04】紅葉撮影
やっと、やっと、2021年の紅葉撮影を終えました。終わってみれば北海道は秋が短いんだなぁと今更に知りました。昨年10月末に引っ越し後、思いだせばもう大通公園は終わりになってましたね。旭岳を9月下旬に撮影でしたがもう少し後、多分10月頭が見頃のような、、所謂大雪山連峰、まぁここは別格(場所的に)かな、あ、そうそう通は黒岳かも。そして麓に降りて10月中旬から下旬、市内であれば2週間位しか(一番遠くて車で1時間移動範囲に限り)時間がなく、それでも良くもまぁ出掛けたなぁと頑張った老体に感謝。なんせ初めて行く場所だし、そうそう毎回レンタカーって訳にもいかないし、車中泊も計画したけど一気に夜の冷え込みと雪情報もあったりと準備不足や不安で断念。。来年は初夏から慣れて自信つけなきゃね。
さて、5箇所、ちょっと縦スクロールが面倒ですがご覧あれ。
<10/12・定山渓温泉>ここは市民の奥座敷、何かと行く温泉場です。小1時間、バスで行ってきました。
<10/18.22・大通り公園>四季折々楽しめる市民の憩いの場、2022年雪まつりは果たして…。
TTArtisan7.5mm f2 デビュー
<10/25.定山渓ダム>バスで行けずレンタカーで。ここも小一時間で到着するけど途中下車して色々カシャ!
<10/27.紅桜公園>ここは六義園と平林寺を混ぜたような…、入園料有り。真駒内駅からタクシーで帰りは呼んでもらいました、それくらい奥まっていて、いやぁ次回からはレンタカーですね。。池への紅葉の映り込み写真がキレイで是非と思って行きましたが、なんとイベントで池の真ん中に浮遊する足場が出来ていて残念。名前通りなら桜も期待。
<11/04.北大キャンパス>ここは外せませんね、3回行きまして最後の4日が天気良く人気の銀杏並木が最高でした。夜のライトアップイベントもあるのですが、コロナで中止に。またポプラ並木も超有名で縦位置でしか撮れないけど壮大さに唸るだけ。平成16年の台風直撃で51本中19本根本から倒れ8本が傾く被害。全国から応援と義損金で再生に動いたそうです。
長々とスクロール、ありがとうございました。今年は寒暖差がちゃんとあって、素晴らしい紅葉になったそうです。確かに撮影してて東京での姿・色と違うなぁと思いました。これで1年過ごして冬の雪景色から秋の紅葉まで狭い範囲でしたが、なんとか撮影してきました。また次の一年間少しづつ足を延ばして体力と相談しながら楽しみたいと思ってます。機材軽くしなきゃね。
2021.10.03北海道の紅葉スタート
ご無沙汰ですね、皆さんお元気ですか?やっとコロナが沈静化してるようで一安心ですが、油断は禁物です、秋冬に感染力が増しますから。
さて、テレビなんか見てると9月中頃から毎日のように「大雪山連峰に紅葉が…」とアナウンスしています。その映像はドローンなんでそりゃあ見事で立派。今年は寒暖差あって久しぶりに良い紅葉らしく、いよいよ初の北海道の紅葉を撮影だ、と、ウキウキ。ところが、、思い出しました、実は2012年10月に母と行っていたんです。その時は富良野や五郎さん宅など回って何故かここに来たんですね。多分ロープウェイがあったんで母でも大丈夫と見込んで来たんでしょう。でも流石に降り立って「こりゃ、危ないわ」になって休んでもらって、ちょこっとそのへん散策して写真撮って終わりましたので今回のように姿見の池まで行けたのは初めてで、池もあり噴煙も間近に、、いやぁ紅葉撮りに来たんだけど、高山植物や小さな紅葉はあったけど、やはり降りて麓から見る山自体が良いんだなと改めて思った次第。さてもう一つ、「白金青い池」ですね、ここは有名なんで皆さんも行ったことがあるのでは?私も二回目かな、東京から生徒さん達と礼文利尻に行った後に、こっちに流れて来て。その時は6月だったんで新緑の季節、今度はちょっと紅葉が見えたり…。。夕方写真と朝一番写真が混じってます、やはり朝の時間帯の色がいいね。
この下の二枚は千歳空港の近くにある「ノーザンパーク」にて。
2021.08.05.銭函にて(2021.07.28)
Zfc、デビュー写真。遠くに見える灯は小樽、そこに向かう電車の灯、札幌と小樽の中間の駅、銭函。昔々海水浴に訪れた記憶があって60年ぶり位だろうか。19時半は流石に人出はないがそれでもカップルが夕涼み、花火で遊ぶ若人、その景色に何故か「あぁ〜帰ってきたんだなぁ」ともう一度想う。立ち位置から右手には昔には無い、石狩の風力タービンが数機見える。ここは明るい時間に撮影しないとこの時間では存在感が出ない。そして懐かしさに浸りながらふと思うのは、あれっ、張碓ってあったよな。ここでも下車して海水浴楽しんだはず。調べると2006年に廃駅に、そしてなんと不思議な駅だったと知る。岩場なんで海が綺麗で良かったんだが、今は行けないし辿り着いても遊泳禁止らしい。他には朝里や祝津かな。東京では、何本も乗り換えてお台場、神奈川まで足を伸ばして湘南、思えば海に行くまで結構な体力勝負、でもここ札幌からは電車1本、30分で直ぐに海に出会える。小樽方面もいいが、今度は石狩方面の海に行ってみよう。北海道最古の灯台、石狩灯台、「はまなすの丘公園」は何年か前に東京のスクールの生徒さん達と立ち寄った場所。見どころは沢山有りそ。
2021.07.20札幌の紫陽花・豊平公園
やっと紫陽花の季節となり勇んで出かけたが、ここはちょっと遅かったかな。。白樺を背景に紫陽花、これこそ北海道の景色。しかも自生しっぱなしだろうか結構背が高く小ぶりで思わず東京での手入れが行き届いた紫陽花撮影を思い出す。たまたま管理人さんがいて枯れた花を整理していたけど野性味あって目線か下目からあおって撮れるアングルが珍しい。酸性土壌なのか紫が大半で、色とりどり、とはいかないが斜光を待ちながら一周100m(…もないか)をグルグル何回も回り2時間位いたかなぁ、暑かったけど東京に比べればナンテことも無い日でした。。
2021.05.09札幌と日高町の桜
2021.04.28-05.06まで色々調べて4カ所サクラ三昧の撮影。早咲きでタイミングが難しくまた天候にも左右されながら、「大通り公園、中島公園、円山公園と神宮、そして日高町」まだまだ行きたい所があったけど来年の楽しみに。今回は東京と違って背景に人工物が入らない景色が多く、アップをやめて引きで桜の大きさや枝ぶりをメインに撮影。まぁそれはそれで難しいが、わかった事はピントの位置と絞りの数値に難儀したこと。そして写真を検証するとレンズの性能も関係してか解像力が足りないと言うか、どうもピシッとしない。オールドレンズのせいもあるが、中景、遠景にはやはり最新のレンズが良いんだろう。風があることが多かったので、シャッタースピード問題も。もう一つ、一眼レフカメラのAFはこういう細かい被写体は苦手なんだろうと、しっかり三脚にしてMFを使いピーキングが役立つミラーレスの方が向いてる様に思う。象面位相差かコントラスト検出か、改めて今後の課題と再認識した撮影だった。しかし、久し振りの札幌はなんと毎日風が吹く街なんだろう、昔からか?
2020.10.18三社祭?
引っ越しがすぐそこ、それでも準備が早かったせいで、今日は息抜きに仲見世と浅草寺にお別れを。そして延期になった今日の三社祭の様子を見にカメラ持って出会えれば最高だね、と思いながら現れそうな場所をフラフラ。今年は「一之宮」だけ車に乗せて「疫病退散祈願」を旗印に寂しい切ない行事に終わりました。仲見世は賑わいを見せて少しはコロナ前に戻ったような。来年は是非いつもどおりの浅草、三社祭、サンバ、見られるように祈ってます。浅草は本当に私にとって居心地良く、優しくしてくれました。ありがとうございました。
2020.10.122020.09.28祖光院-彼岸花
引越し荷物梱包中、もう撮影には行けないな、と思っていたのですが気になる彼岸花。何気に巾着田が有名ですがなんとネットで調べると近くに(松戸)あったのです。群生してる彼岸花。スクール15年中、一度も撮影会していない被写体。そんな時に生徒さん達から引っ越す前にお茶しましょう、とお誘いがあって、ならば彼岸花撮影に行きましょうと背中を押してくれました。ほんとありがたい!でも平日なんでしかも見頃が迫っていて、ゆっくり皆さん方にお誘いもできず、申し訳ありませんでした。さぁ東京での最後の撮影、普段は皆さん方から送って貰って写真展ですが、私のわがまま、一人写真展にしました。それにしても見事な姿、絶好の日差し、そして満開。思えば写真広場は長年に渡りご厚情賜りましたこと、嬉しい事の連続で感謝申し上げます。改めまして、ありがとうございました。
2020.04.09.03月.隅田川の桜/井の頭公園の桜
今年の春は「早咲き」と「コロナ」で撮影にも影響が出て歴史に残る幕開けになったと。スクール恒例の撮影会も中止にして、それでも私にすれば東京最後の桜だ。思えばスクール開校した15年前からの「風景撮影」ジャンルに挑戦しての「桜」。写真はどのジャンルでも難しい、特にこういう小さな花が密集した桜は構図を考えたときに何処の密集した塊に、その中のどの花にピントを合わせるか、パンフォーカスならまだしもアウトフォーカスでの処置は迂闊にスナップもままならず、三脚でじっくり狙うのが最善なんだろうと思う。今回は「中景」を狙った写真だが「ピント位置の失敗」が多い、またマニュアルフォーカスレンズ(フィルムレンズ)での撮影だったため目の衰えも骨身にしみる結果となり改めて「どんな撮影でも液晶を見て拡大してピントの確認、三脚必須」など考える日々に。
さて難しい話は終えて、皆さんはどんな桜撮影だったかな。隅田川の桜は「剪定」した為に幹が目立ち小枝が少なくいつもと違った見え方で構図の中にあえて黒い幹を多く入れて撮影、数年たてばまた華麗な桜になるんでしょうね。雪が降った時に残念ながら行けませんでしたが、でも滅多に無い風景でしたから行かれた方は楽しかったのではと思います。今回のアップした写真は桜ですが、浅草の隅田川沿いの雰囲気も加味した写真も入れました。パッとした写真ではないかもしれませんが、3回に分けて蕾、満開、散りと不要不急(笑)ではあるんですが散歩、記憶に残す作業でも有りました。そして井の頭公園も実は馴染みのある所で久し振りに。お天気良くて最高でしたが翌日からコロナのせいで封鎖になり、なんとラッキーな一日になりました。そうそう、隅田川の桜はライトアップは中止になってました。今年は幹の途中に(前は根っこ)照明機材を括り付けていたので楽しみにしていたんですが残念、夜景は別の管轄なんでしょうか、ピンクライトを点灯してました。
昨日、緊急事態宣言が発令されて収束も見えません。これから紫陽花や花火ありますが、どうか気にせずに撮影が出来るように願うばかりです。皆さんもそれまでにしっかり予防対策怠らず気をつけてお過ごし下さい。