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PHTO SPACE

写真広場

この広場は、主にスクール主宰のイベント等、何気な写真をアップしています。 (場違いではありますが、セミナーの様子も、また飲み会も有りますが…)春には桜、夏には花火、秋には紅葉と卒業後も時々集まって「写真を撮る楽しみ」を共有しながら腕を磨き近況報告などカメラ談義にも華を咲かせて遊んでいます。勿論私も参加していますので、常々の疑問解消にも役立ちます。少しでもこれからスクールへ来たい方の参考になればいいなぁ、と思えるような写真を目指して、間が開くこともありますが…アップしていきます。

2020.01.01浅草-25:07仲見世

 

明けましておめでとうございます。

2020年、今年も限られた月日を、精一杯頑張る所存です。

どうぞ、宜しくお願い致します。

2019.12.212019.12.紅葉撮影会

今年も恒例の「紅葉撮影会」の皆さんの写真をアップします。毎年悩む日程ですが12月に開催しまして、いざ行ってみるとやはり早いようでした。天候との兼ね合いもありで青空模様も無く、条件的には厳しい撮影でしたね。それでも全行程雨にはならずそれなりに初の場所、令和元年の秋を楽しみましたね。ありがとうございました。

 

今年は、九品仏、等々力渓谷、豪徳寺、庭園美術館に行きましたが、ミステリーツアーは晴海埠頭に。また、イレギュラーでオファーがありましたので小石川後楽園にも行きました。写真の掲載形式も変えて、クリックすれば大きくアップするように、そして一人一人のページに、また感想も述べたいと思います。大きくレイアウトした写真は、私が貰った中で直感的に「あ、良いな」と感じた写真です。きっと「え、そうなの」って思うでしょうが自分の好みばっかりだと、見失う写真もあるし言われて新しい発見もありますね。得手不得手は仕方ないのですが好きなものばっかり食べてると身体に悪いですよ。

 

A.Oさんです。等々力渓谷と九品寺、ミステリーツアーに参加です。カメラを変えたばっかりで機能やレンズの特性など模索中。アップ写真と引きの写真半々ですね、ミステリーツアーは夜景、引き写真しか撮れませんのでこういう風景になりますが、ビル群の構図が上の暗部を構図から外して下の海面を多く取り入れてもっとスローシャッターでも良かったかな、と思います。映り込みの照明がはっきりしすぎて、もうちょっと溶けた写真も。そしてオブジェ写真ですが、広角の広く撮れるを優先して、遠近感なく空の部分が余計な大きさに。右でも左でもどっちかに寄って手前大きく奥小さくともっと大胆に構図を考えましょう。左から二番目の「蜘蛛の巣」、葉っぱと二分割してるので、どっちが見せたかったか、蜘蛛の巣ならアングルが中途半端で分かり難い照明の場所からなので(小さく置いたので余計に、、ごめんなさい)、立ち位置を考えること。まぁ背景の赤をとの気持ちは分かります。で、大きい写真ですがレイアウトがよく(構図)建物の暗い部分に紅葉を配置して右の木の幹の入れる分量も重くなく空が珍しく青空だったんで赤、黄色、青とそしてハイライト、シャドー、いい塩梅のバランスですね。赤がもう少し映えていたら良かったよね。

 

 

M.Sさんです。庭園美術館です、ここはライトアップ目的に。面白い写真がありますね、宙玉レンズと言うもので撮影です。ガラスに付いた雨滴をマクロで撮影したような…、こういう特殊機材って有るんですよ。でもコツというか、ピント合わせが難しいのでAFよりMFを使うのが良いかな。さて柿の木に反応してここにいる時間が多かったです。鳥が突っついて食してます、メジロもいました。右下の写真にいますが首を突っ込んでるんで顔が見えません。さて、メインとして何故この写真となったのか、冬の寂寥感みたいな空気がよく、どーんと真ん中構図でも威風堂々として生き様(大げさ)や存在感がありますね。下のベンチもフォルムが緑の中にあって輪郭全て見えていて、ちょっと下から撮ったら背もたれが背景に溶け込んでしまいます。脇役の主張も大事なんですね。欲言えば柿のオレンジ色をもう少し編集で見せたかったかな。ちょっと埋もれているし、回りがアンダーな(明るくする必要なし)世界ですからもっと彼が(木)喜ぶと思いますよ。。

 

 

M.Kさんです。九品寺ですね。まだまだ緑が多い木々でしたが、部分的に真っ赤なところもあって、そして日が入りいい感じで撮れましたね。他にも送って貰ったのですが厳選しました。病があって久し振りの撮影と聞きました。撮影を見てるとどうも引きの写真が多く、何を撮ってるのか主題は言えるのですが、切り取り方…、捉え方がまだ甘いのが見え隠れしました。まずはこうして綺麗な所を狙って紅葉を満喫、アップで撮影です。私もそうなります。が、やはり背景に九品寺らしいものを入れて、どこで撮ったのか、見えると良いですね。その中でこの1:1の写真を選びました。枝ぶりを上手く右から縦1/3に配して落ち着いた構図に。建物も隠れすぎず、見えすぎでもなく。でもここで疑問もあります。ソフトで切り取り(トリミング)してます、最初から1:1比率で撮ったのかな?トリミングって悪くは無いです、レンズが不足してもっと望遠があれば…、なんて時もあって後でトリミングしようと。でもルールを課して下さい、いつも撮ってる比率でトリミングです。3:2ならその比率でやるのです、そうすると現場でこうすれば良かった、と勉強になりますね。本来は現場できちっとフレーミングして(レイアウト)撮るべきです。レンズを選ぶってそういう事なんですよ。

 

 

H.Sさんです。九品寺、豪徳寺、庭園美術館、3回もありがとうございました。珍しく大木のモノクロもあります。こういう風景が大好きで良く自分で車を走らせて四季折々撮影に出かけてます。遠景や渓流など多岐に渡って羨ましい限り。当然構図も養われていてどれも良いのですが、遠近感や立体感など課題が分かってるはず。まぁトライしたのが右下の写真なんでしょうね。真ん中に杭があるのが気になり、もっと寄って撮って見たら良いと思うのですが、そこに柵があったのか、レンズ選びなのか中途半端な気もします。さて彼はWBを時には自分でケルビン数を打ち込んでやってます、紅葉がピンク系になっていますね。独特な色味の世界を演出して優しいパステル調に。でも木までがその色になってるのはどうかと思います。葉っぱだけなら良いのですが、そこをどぅ思うのか、、。で、大きな写真、絵画調でハイキーチックに、背景も白く飛ばして(屋根があるのかな)私も好きです。まぁ都内の紅葉は結構汚く枯れてるのも良い葉っぱに絡んだりしてリアルだと困ること多いので、編集に頼る部分もありますね。ここまで綺麗に仕上げたのであれば、ついでに言いますと上から1センチ削ったら、枯れ葉や左上の葉っぱも切れて良かったと思うのですが…。

 

 

H.Hさんです。豪徳寺です。可愛いからなのか、豪徳寺の名物だからか、ちゃんと招き猫写真になっていますね。ほんの一角なんで混んでたら撮れませんが、今回は割と空いていて色々トライ出来ました。天候のせいもありますが、写真が全てベタぁとして立体感が乏しくなります。背景にボカして彩りを配置する、良いのですが手前の主役が浮き上がってきません。撮影ってほんと日差しって重要ですね。でもこういう時にこそ、編集で創り上げて行くのです。プロではないのでいつも良い条件で現場にいることが出来ません、曇っていて残念な日が何故か多いんですね。さて私が選んだのは大きな招き猫と背景に紅葉。多分下にいる小さな招き猫も入れたかったんでしょう。そして主役が真ん中でこの子だけこっちを向いています。動かした?いい感じの向きですね。右上に白い空がありますが、これは入れて正解だと思います。これがないと余計に立体感なくなりますね、圧迫感無く抜ける部分があってホッとしました。カメラが導く明暗ではなく、自分で好きな明暗を現場でササッと出来ると良いですね。

 

 

K.Tさんです。イレギュラーで小石川庭園。私は勘違いしてました、、小石川植物園って良くなくて、こっちとこんがらがっていました。いやぁ、いい所でした。感謝です。結構紅葉が見頃で、やはり今年は遅いですね。まぁニュースでは12月になってきた、と言ってました。編集にLuminarを使う方で、今回の写真は盛ってますね(笑)。桜と違いやはり紅葉のイメージがインプットされて赤の色をつい脚色しがちな年に一回?の風景です。絞りを開放にしてボケをやりますが、皆さんはピントの位置を考えますか?右下の日が差して影が生まれ、それっ!って撮るのですが数枚の葉っぱの中のどれにピントをあてるか、難しいんですよ。この場合は横面から撮ってますから余計に。さて背景に庭園を置き何処なのかのイメージがあり、どれも良いですが、大きな写真を選んだのは、やはり冬の到来と紅葉がマッチして構図も下の池まで入れてその比率も良く定番ですが、このアングルを見つける行動も必要だし、何枚も撮ってベストを選ぶ作業も写真が上手くなる要素です。一緒に歩きながら「見つける、探す」という写真の原点、何年たってもやらねばなりません。

 

では、ここから私の写真を掲載します。ほとんどの写真はキチンとイメージを持ち修正しています。1ページ毎にコメントしますね。小石川後楽園以外は全てNIKON+オールドレンズですので、解像度の不足、フレアーのいたずら、ピントの甘さなど多く、三脚立ててじっくりマニュアルフォーカスでと反省がありますが分かっていても使うんです、カリカリの描写はフジに任せましょう。。

 

夕方からの光を期待して行きました。とっても良い所でイチョウも見られました。しかしやはり緑色の多さにその色をどういうふうに画角に入れるか紅葉とのバランスが難しい。背景にまとめるか、ボカスかしかありませんね。右から二つ目は編集ではありません、そのままです。こういうフレアーの効果が似合う風景でしたね。光が如何に大事か、その光を操る、光があれば影も出来る、そのコントラストも美しい。そんな日でした。大きな写真はほんのり赤づき日の当たり方よし、豪徳寺の片鱗もバックにボカし、丸いボケもお気に入り、の一枚です。

 

この日も青空が見えて良い天気。しかし流石に都内とはいえ鬱蒼として、緑がまだ多く結局は不動尊まで登らないと秋を感じませんでした。展望台のような場所も有るんですが、隣のカメラマンさん曰く「駄目ですね」。それでも夏は良いだろうなぁと、新緑も良いかもしれませんね。小さな川があるんです、そこでカモが水浴びしてて逆光で良かったのですが、なんせマニュアルフォーカスなんで残念なピン甘。急遽近いのでそのまま九品寺に行き再度のチャレンジでした。大きな写真はなんか可憐で惹かれる空間でしたね。コントラスト活かしてそのままパシャ!

 

私も柿の木、撮りました。鳥が行き交う風情も撮りたいのですがシルエットになるので葉っぱと紛れます。それよりも白い空を背景に枝や葉っぱは黒く、柿の色が出るように撮りました。まぁライトアップ目的なんでその風景を。たまたまTVのライブがあって、その照明機材も役に立ちラッキーでしたね。池に映り込み、これは美術館が当ててるライトが少ないのでイマイチの状況。まぁそれでも大きな写真、和庭園の定番写真になりましたが、良しとしましょう。

 

招き猫は外せませんね。生憎の曇り空、集まる前は雨でした。光が無いのでコントラストが不足してベタぁとなりますが、なるべく黒い物体を選びながらの撮影です。結構な紅葉に出会えてロケーションは良かったですね。そこに白い猫が妙に映えます。大きな写真は可愛くまとめた構図です。まぁ紅葉を愛でる猫、っていうタイトルに。上部は少しマスクして明るくしました。のっぺり、ベタぁが写真を重くしますので。H.Sさんは私と逆に白をバックにハイキーにまとめていますね。紅葉が重なる構図は遠近感や立体感など、一見綺麗なんですがよく見て仕上げを想像して取り掛かりましょう。

 

ミステリーツアー、晴海埠頭ですが選手村のマンションが立っていて、こりゃ来年、ここに来るのも大変になるのかな、と。というのは、ネットにあるようなオブジェが映り込む為の水がありませんで(多分冬なんで抜いてるんでしょう)困りました。でも眺めは最高で取り敢えず少ないカットでしたがレインボーブリッジと船、東京タワーとビル群などいい感じでしたね。A.Oさんは豊洲の市場の夜景でしたね。大きな写真、私はこのオブジェと遠くの夜景でまとめました。失敗は、レインボーブリッジの灯りがまだの時に撮ったもので、再度このアングルで撮るのをサボったわけで悔やみます。ワイドで撮ってるのでオブジェが歪みます、編集で真っ直ぐにして存在感を余計に魅せるように、しました。空の色はWBを考えながら。多分左下の空の色がまともでしょう。。

 

最後まで天候に恵まれず、それでも良い場所で堪能できました。太陽もほんと一瞬顔だして。池の回りでの紅葉が有るにはあったんですが池が綺麗でなく紅葉も枯れていて場所選んで撮らざるを得ません。やはりここでもコントラスト思います。他にも写真はあるんですが上手く出来ていません。大きな写真は唯一、手前の路が真ん中の池に導線を出し、その回りに紅葉という秋の小石川後楽園を一番に表現してるカットになってコントラストも良く、としました。

 

皆さん、どうでしたか。講評をする為にはこういうレイアウトにしました。次回も…、は分かりませんがその時にまた考えます。今回は写真が大きくなる仕組みにしていますので、クリックして楽しんで下さいね。写真は自分の好みを大切に、構図(レイアウト)は余り気にしないで、と言い続けています。でも来年は「身内や友人」に見せて良いなと感じる写真を選んで貰いましょう。そしてどうして良いかも聞きましょうよ。新たな発見もあるし、冒頭に書いたように好みばっかりだと進歩は望めません。進歩って何でしょうか?それは「いつもの写真と違うね」と言われたら、進歩だし、ラッキーです。そうです、いつもと違うことをするのです。例えばズームは持たない、絞りは一定にF11でやる、それだけでも良いんです。出来た写真を嫌うのではなく、こういう風に写るんだ、別の角度で見て認識することです。そして常に持ち歩き街の景色をスナップするんです。いざと言うときの為に。2019.秋の紅葉撮影会、参加、ありがとうございました。

 

2019.08.08/2019.08.01江東花火大会撮影

毎年1回、貴重な花火撮影会。40分位のチャンスしかないから勘を取り戻すに時間がかかると余りまともな写真が出来ない。色、形、種類、光の強さ、本当に一期一会の被写体、難しいねぇ。今年は少人数になり私も久しぶり撮影。初の花火はお二人、ある程度教えてそれなりに初の花火が撮れたこと確認して、ピンづらしに果敢に挑戦。他の生徒さんも頑張りました。俗にアート花火と言ってますがどうだったのかな?煙幕が多くちょっとキツかった状況でしたが、皆さんの花火の広がりに注目すると小さいかな。時間が短かったんでしょうね。長いと真っ白になる恐れがあって、でしょうがそこは絞りとの兼ね合いで。ISOも私は50にして長めに撮影。それと花火の修正というか加工というか、必須な被写体ですよ。もう少し勉強して下さいね。参加ありがとうございました、また会場での遠距離歩行、想定外でしたがお疲れ様でした。
———-08.12-追加しました——–。

 

2019.04.12-2019.03.27and03.30 尾久の原・舎人公園.隅田川桜撮影会

4月もそろそろ中旬なのに、寒いですねぇ。2019初の写真広場にアップです。今年の桜撮影日、残念ながら早すぎた感も有り。都内は満開とのニュース映像でしたので、間違いないと勇んで行きましたがまだまだ5分咲きで、隅田川は剪定をした様子、咲いていない上に豪華さは無く、勿論場所に依っては素晴らしい開花も。今年は「ピンク蕾と花」で早すぎるほうが良い結果となりました。天気は前半は青空、後半は曇り空で見れば分かるようにWBの設定に迷いも生じる色になっていますね。JPEG撮って出しも良いのですがこういう時こそRAW現像の出番です。しかし分かっていても曇り空に桜は絵になりませんね。今年は魚眼レンズも登場したり、仲見世の桜も浅草っぽい写真です。参加した皆さん、ありがとうございました。

2018.12.20-2018.11-12月紅葉撮影会

平成30年、平成最後になる紅葉撮影会です。大して意味ないんですが言っちゃいました。今年は台風の影響で何処も良い状態では無い、と聞いていました。気温の高低差も無かったようですね。東京で毎年場所を変えて今年は「高幡不動」「殿ヶ谷戸庭園」「代々木公園」と実施しましたが、全部天候が良くて暖かい日もありで、それでも結構紅葉が美しく楽しめましたね。紅葉は少しマイナス補正が必要で、またカメラ設定で発色を変更する機能も新発見、あったのではと思います。撮って出しのもあれば、編集でイメージを膨らませたのも有りで桜と違い色に執着する紅葉です。後は構図でしょうか。ついついアップで撮っちゃいますが、近景<中景<遠景ともう少し離れての構図をも養って行きたいものです。また、光の入り具合にも注目して普段から朝夕の陽射しの中普段見てる風景がどぅ変わるのかの、興味を持って貰えると風景は如何に光の当たり方が大事か分かりますね。そぅ風景も難しいのです。自然と対峙してどぅ切り取るか…、きっと皆さん撮った写真を選ぶ時にため息出ていませんか。勿論私もです。今年も参加、ありがとうございました。では良いお年をお迎え下さいね、来年も宜しくお願いいたします。。

2018.11.182018.11.5-6/星景に向かう

行ってきました、東京雨の中一路福島へ。車中不安だらけでしたが新人さん参加で話が弾みます。総勢東京から4名、現地で1名の参加でした。平日なんで行きたくても行けなかった皆さんには申し訳なくごめんなさい。また計画しますので楽しみに。今回は白河高原カントリークラブにお勤めの生徒さんのご好意で宿泊して夜中の星を狙う企画でした。その節は大変お世話になりありがとうございました。到着後諦めながら温泉で温めていたら、なんと奇跡的に23:30星が出ました。それっ!って皆んなに声かけて慌てて玄関前に。ほとんどがその写真です。明かりが邪魔するので移動した所、もう星は雲に覆われ残念。で、今度は懐中電灯でペインティングライトして近辺の撮影。まぁこれは皆さん初めてなんで試行錯誤して終わりました。翌朝は4:30に星が現れそのまま朝焼けを狙い、朝食でした。そして大内宿へ。情報でもう紅葉は終わり頃って聞いていましたが、そこそこ楽しめ各自撮影に。総評として「星は面白いけど難しい」の一言かな。センサーの違いで写り具合も変わり天の川も夏の方が明るいらしく、天体の知識も必要。でも新人さんは初体験、デジタルカメラって凄いですね。参加してくれた皆さんに、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

*星の写真は大きくしない(実寸)と見えない写真もあって、実際は沢山見えてますよ。

2018.08.142018.08.01江東花火撮影会

今年の花火撮影会、暑い中で多くの参加、ありがとうございました。初めての方も含め総勢9名でした。事前に撮影の設定を教えてさらに現場で確認検証して、皆さんの力作、百花繚乱の花火写真ができあがりました。ベテラン、初心者とも反省が多々あるでしょうが、この経験を活かしてまた頑張りましょうね。今年は「ピンずらし」に挑戦した方、また花火の高さを意識して「合成せずに」一枚に多くの花火を写し込んだ写真、など少しづつ表現方法を考慮しての花火写真が有りますね。花火は撮影チャンスが余りなく毎年一回のトライなんで忘れることもありますが、来年も是非頑張って欲しいものです。初めての方は何がなんだか分からずお疲れでしたが、後半になるとコツが掴めたのではないでしょうか?なんせ打ち上げ時間が短いので苦労しますが、明暗や色など各自問題点を整理しておいて下さいね。これは普段の撮影にも重要な事ですよ。皆さん、お疲れさまでしたぁ!!!

2018.06.292018.06/紫陽花撮影会-本土寺.白山神社.高幡不動尊

例年、紫陽花は…他もそうですが、場所探しと日程の調整が難しい。いつの間にか生徒さんから「今年は早いんで、先生…」と焦らされ、実際早く咲き始めていましたね。でも都会ではそうでしたが電話で問い合わせると5分咲きとか、本土寺はそういうお返事。他も例年通りの紫陽花祭り日程でした。お天気はどうしようもないので、えいやぁ!と企画して募集しまして、結果下記の写真となりました。雨は二勝一敗、白山神社は傘をさしての撮影、他は曇りでしたが雨に当たらず。ご参加して頂いた皆様、ありがとうございました。

1/本土寺です。最近紫陽花の管理がイマイチで今年もパラパラ状態。菖蒲に至ってはスギナの発生で全滅、他のお客さんもブツブツ。それでもポイント探しに四苦八苦し、よく見ると枯れる寸前が多く今年は大変でしたね。どうしても皆さん、他の場所でも、アップ写真に偏るのは仕方ないと思うのですが、楽なほうに逃げないで中景としての写真を磨いて欲しいかな。

 



 

2/白山神社です。雨でした…。でも雨なりに紫陽花は似合いますね。雨滴の写真を狙いますが雨が多いので表面張力がなく、花がお皿になって水が溜まり状態。花の撮影にまだ慣れてない生徒さんでしたから、そして雨滴狙いを言ったためアップ写真が多くなりました。隣の公園もやはり枯れ始めて写真にはならず、それでも丘の左右は結構良かったです。石畳?が濡れていい感じで撮れています。ユリ?でしょうか、一番元気でしたね。

 

3.高幡不動尊です。初お目見え!いやぁ良かったですよ。遠いので心配しましたが駅から直ぐ見えてロケーションは良い!ですね。ネットで見れば分かりますがここは広い上に「山アジサイ」が、、、小ぶりの紫陽花でした。やはり背景が今までになく八十八箇所を模して小さなお地蔵さんも。小高い丘を散策しながら楽しめました。管理が大変そう、入園料もないんです。モミジもありで紅葉撮影会候補に。新人さんも参加(家が近い、のに初)してカメラ談義もありで雨にもならずポイント沢山あって、時期もタイミング良かったのでは、と思うほど。選ぶレンズを広角にしても絵になる写真が撮れますね。

 

皆さん、平日休日、天候不順、交通条件悪い中ご参加ありがとうございました。ベテランさんが多いのであれこれアドバイスしなくても、またお花が好きな方が多いので狙い所も慣れたもんで、絞り優先がメインでしょうが、さてさて次の課題は何でしょうか?沢山撮った写真から選ぶ作業しながら思い当たること、私も含め何でしょうね。まぁ宿題です。

さて、今度は8/1の花火撮影会になります。追って掲示板にアップしますが、皆さん空けといて下さいね。会社帰りでも問題なく参加できますし、場合に依っては早退申請もしておいてくださいませ(笑)。

2018.05.15—-2018.04桜撮影会-隅田川、御苑、尾久の原公園

お待たせ致しました。思えば4/7に新HP「写真広場」の予告編したのですが、余りに遅くなってしまいました。ここにやっと2018年の1ページ目をアップすることが出来てホッとしています。これからも宜しくお願い致します。

隅田川、昼間とライトアップを狙って。今年は長く楽しめましたね。札幌から帰ってから心配でしたが、お天気にも恵まれ他の場所もギリギリセーフでした。隅田川、この時は満月でツリー真上に低くかかり、面白い現象でした。ライトアップは風もあってブレ写真の連続。それにしても照明が綺麗でなく、もう少し考えてほしいものです。思い思いの桜を楽しめましたか。

 

御苑です。ここは桜の品種が多くて時期をずらして結構長く楽しめます。なんでもここだけに珍種もあるそうで。我々は気が付かず(汗)。見ての通りかなり散っていますがまだまだ。桜写真は修正でもう少し明るくしたほうが、春の感じも出ますし色も沈まずに済みますよ。Tさん、光の筋がやっと出ましたね、コツを掴んでこれからもトライして下さいね。

 

初めての場所、舎人ライナーに乗って「尾久の原公園」。まだ植樹の最中らしいですが枝垂れ桜が170本あるそうです。綺麗な公園で地元の方が楽しんで居ました。余り知られて無いんでしょうね、混雑は有りません。来年も行きたい場所です。流石に散り始めていましたが、撮影しやすく楽しめました。桜吹雪写真は「当然ピントの位置を考えます、この場合は桜の辺りで良いでしょう、絞りは開けました、前後にボケがあったほうが…、そしてシャッタースピードですが速すぎると切って貼ったようになりますから、少し遅めがブレもでていい感じに」と考えて連写で。タイミングが難しいですね、都会では背景も邪魔して上手く表現出来ませんが、ここは気持ちよく狙えます。

2018.04.07        New「写真広場」

2018.04.NewHP「写真広場」スタートです。

まずは恒例の「桜2018」ですが、ちょっとお時間下さい、

私が今は札幌でして写真も集まっていませんし私も作業できず。

でも集まれば札幌でも編集できますのでもしかしたら…。